1試合で22点を失点する初心者チームが、わずか5年で全国制覇の守備力を持つようになりました。ヘッダラインに注目してください。
もし興味があれば、少しだけ動画で紹介します。上の画像をクリックして再生してみてください。
ソフトボール守備の極意【北京オリンピック金メダリスト、東京国際大学女子ソフトボール部監督 三科真澄 監修】
指導者のプロフィールと監修者のプロフィールをご紹介します。
【指導者のプロフィール】
– 北京五輪金メダリストの三科真澄。東京国際大学女子ソフトボール部監督。
– 三科はアテネオリンピックで銅メダル、北京オリンピックで金メダルを獲得。北京オリンピック後には紫綬褒章と茅ヶ崎市民栄誉賞も授与されました。
– 小学3年で野球チームに入団し、中学2年からソフトボールを始め、高校時代には三冠を達成。個人としても多くの賞を獲得し、国際大会でも活躍。
【監修者のプロフィール】
– 元ルネサステクノロジ高崎の城戸絵理沙。東京国際大学ソフトボール部コーチ。
– 学生時代に東京女子体育大学でプレーし、ユニバーシアードで3位入賞。機動力と守備に優れ、活躍の場を広げました。
ソフトボール守備の極意【北京オリンピック金メダリスト、東京国際大学女子ソフトボール部監督 三科真澄 監修】
2011年、現役引退後に三科監督は東京国際大学ソフトボール部のコーチに就任しました。創部からわずか5年目の2014年、全日本大学ソフトボール選手権大会(インカレ)で優勝し、指導者としても輝かしい実績を残しました。
【主な実績】
– 1998年: 高校春の選抜、夏のインターハイ、団体優勝の三冠達成
– 2004年: 国民体育大会(ソフトボール競技) 3位
– 2007年: ユニバーシアード(ソフトボール競技) 銅メダル、全日本大学女子ソフトボール選手権大会 3位
– 2009年: 日本女子ソフトボールリーグ決勝トーナメント 優勝、全日本総合女子ソフトボール選手権大会 優勝、国民体育大会(ソフトボール)競技 優勝
– 2010年: 国民体育大会(ソフトボール競技) 優勝
– 2011年: 東京国際大学女子ソフトボール部コーチに就任
– 2014年: 東京国際大学女子ソフトボール部を創部わずか5年目にして全日本大学ソフトボール選手権大会(インカレ)で優勝
三科監督の指導を受けた選手たちからの声も寄せられています。
【佐藤利咲さんの声】
– 三科監督は身体の使い方が滑らかで、捕球や送球に美しいフォームを見せます。声の出し方にもこだわり、的確な判断やコールを教えてくれます。礼儀やマナーにも重点を置き、プレイヤーは日々成長し、三科監督の指導を受けることで幸せを感じているとのこと。
【芝奏さんの声】
– 三科監督は温かい指導者であり、技術だけでなく人間性や社会での振る舞いについても教えてくれます。言葉だけでなく、実際のプレーを通じて技術を理解しやすく、選手たちは理解した上で次のステップへ進むことができます。
【金田舞さんの声】
– 三科監督の指導により、エラーが減り捕球や送球がスムーズになりました。三科監督の独自の練習方法や基礎練習に新しさを感じ、日々新しい技術を学び、成長していると述べています。
最後に、ソフトボールの守備で悩んでいる方々へ向けて、YouTubeや無料の動画に頼らずに守備の指導を提供するサービスが紹介されています。
ソフトボール守備の極意【北京オリンピック金メダリスト、東京国際大学女子ソフトボール部監督 三科真澄 監修】
守備に関するさまざまな悩みが絶えないものです。バッティングが得意でも、守備が不十分だと試合に勝つことは難しいでしょう。
イレギュラーな打球に翻弄され、エラーを犯したり、練習では簡単に捕れるボールでも試合でミスを犯すことはよくある悩みです。お子さんがソフトボールをしている場合、その悩みを解決したいと思う親御さんも多いでしょう。また、指導者としても、守備について理解が足りず、選手の個性に合わせた指導に悩むことがあります。
「守備さえしっかりしていれば…」という思いがある一方で、どうすれば良いか分からないという悩みも多く見られます。しかし、このページで紹介している三科監督と城戸コーチの指導法を理解すれば、守備の問題は解消できるでしょう。
三科監督は、東京国際大学ソフトボール部を創部わずか5年で全国大会で優勝に導いた実績があります。最初は部員が0人であり、グラウンドの完成も2年後という厳しい状況でしたが、的確な指導によってチームは成長し、全国制覇を果たしました。
ソフトボールの守備が上達するためには、正しい体の使い方を知り、基礎を身につけながら、選手の特性に合わせて練習を繰り返すことが大切です。三科監督の指導法を学ぶことで、守備力が向上し、さまざまなシーンに対応できるようになります。
ソフトボール守備の極意【北京オリンピック金メダリスト、東京国際大学女子ソフトボール部監督 三科真澄 監修】
守備の向上には、三科監督に直接指導してもらうのが理想的だと思いますが、彼は忙しい監督として活動中であり、限られた時間では難しいことです。
それにもかかわらず、守備で悩む人たちが三科監督の効果的なノウハウに触れられないのは残念なことです。そこで、私たちは三科監督に連絡を取り、その守備のノウハウを映像として提供してもらうようお願いしました。三科監督は喜んで快諾し、「ソフトボール守備の極意」と題された動画教材を作成してくださいました。
この動画教材では、三科監督の指導スタイルや選手の練習方法、個性を活かすアプローチなどが具体的に紹介されています。選手がどのような練習を行っているかや、実演を通じて良い例と悪い例を提示し、どのように改善すれば良いかを解説しています。
この動画教材を活用すれば、三科監督の教えを基に守備力を向上させることができます。特に指導者が困っている場合にも役立つ内容となっています。また、お子さんがソフトボールをしている親御さんにも有益な情報が提供されています。
もし、
– 子供がエラーでチームに迷惑をかけないようにしたい
– 子供がレギュラーになってチームの勝利に貢献している姿を見たい
– 守備で自信をなくしていた選手、子供に自信をつけさせたい
– 結果につながる正しい守備の指導ができるようになりたい
と考えているのであれば、この三科監督の動画教材がそれを実現する手助けになるでしょう。動画教材は初心者からある程度の経験がある選手まで幅広く対応しており、キャッチボールやスローイング、クイックの練習方法など、基本的な要素を丁寧に解説しています。
ソフトボール守備の極意【北京オリンピック金メダリスト、東京国際大学女子ソフトボール部監督 三科真澄 監修】
一二塁間にボールが到達し、それをセカンドに巧みに送球する2つのテクニックと、これらを習得するための進化したトレーニングについては?
セカンドからの距離が長い場合、ゲッツーが難しくなりますが、スムーズな投球のトレーニングを行うことでゲッツーの機会が増えます。
では、正確な送球方法とそのトレーニング方法は何でしょうか?
これらに関する具体的なトレーニング方法を、学生の指導とともにステップアップして習得する方法も解説します。
セカンドベースに入る際、どのような入り方をしていますか? 基本的な2つの入り方と避けるべきNGポイントについて?
避けるべきNGポイントと、送球の距離によってベースへの入り方を説明しています。
これらをマスターすると、動きがスムーズになり、6-4-3や4-6-3のゲッツーがより頻繁に成功するようになるでしょう。
ベース上でボールを受ける際、良いボールと悪いボールを区別してグローブの使い方を変えると、迅速な送球が可能になります。それはどのような方法でしょうか?
ランナーがいる場合、ただボールを受けるだけでは足りません。
次のアウトを狙うために、効率的で迅速な動きが求められます。
そのためには、ボールの質に応じてグローブの使い方を変える工夫が必要です。これについて具体的な方法を解説しています。
ベース上でボールを受け取った後、素早く次の送球を行うための体重移動の秘訣は何でしょうか? この3つの足の動きは継続的なトレーニングが重要です。
ソフトボール守備の極意【北京オリンピック金メダリスト、東京国際大学女子ソフトボール部監督 三科真澄 監修】
トスで到達する近い距離の場合を除いて、送球の際には腕だけを振るだけでは効果的なボールになりません。
適切な体重移動を行い、体を使ってボールを投げないと、ボールに勢いがありません。そのためには、この3つの足の動きに注目し、実践的なトレーニングを行います。これらのスキルを習得することで、ダブルプレーに繋がり、ピンチを処理する能力が向上します。
良い送球をするためには投手だけでなく、ベースに立ってボールを受ける側も工夫が必要です。その1つの動作と3つのアクションとは何でしょうか?
ベースに立ってボールを受ける選手は、ボールが到達するのを待つだけでなく、良い送球を促すための工夫が必要です。
相手がどこに送球するべきかを即座に理解するために、具体的には3+1の動作がポイントです。これらについて詳しく解説しています。
送球までの動作が遅いためアウトが取れない? そんなときにはこれらの2つのNGポイントを解消してみてください。
動作が遅い理由は当然あります。
よく見られる2つの無駄な動作がキビキビとした動きを妨げています。これらを解消する方法を、学生の誤った例をもとに詳しく解説しています。これを理解すれば、アウトの数が増えることでしょう。
捕球後に速い送球を行うためには、三角形の足の動きに意識すると効果的です。
捕球後に足がもたつかずに動きが素早くなり、送球までの時間が短縮されます。この3つの足の動きに注目して解説しています。
ソフトボール守備の極意【北京オリンピック金メダリスト、東京国際大学女子ソフトボール部監督 三科真澄 監修】
ボールを積極的に追いかける姿勢は初めて見たときは良さそうに感じますが、それだけでは不十分です。
さらに異なる意識を持つ必要がありますが、それは一体何でしょうか?
これら微妙なメンタルの変化が結果にも影響を与えることがあるため、是非とも心に留めておいてください。
ノックで試合に悪影響を与える可能性のあるNGポイントとは?
単に練習としてノックを行うだけでは、試合に悪影響を及ぼすことがあります。
よく見られる典型的なNGパターンは何でしょうか?
これについて、学生への指導を通して解説し、解決策を提供します。
守備練習中にエラーが発生した場合、どのように対処すればよいでしょうか?
エラーが発生したときに陥りがちなのは、諦めてしまうことです。
では、そうならないようにするためにはどうすれば良いのでしょうか?
また、エラー後にはどのような対処が効果的なのでしょうか?
これについては学生への指導を例に挙げながら解説します。
守備の上手な選手とそうでない選手の違いは何でしょうか?
ソフトボール守備の極意【北京オリンピック金メダリスト、東京国際大学女子ソフトボール部監督 三科真澄 監修】
同じ指導を受けても、守備が上手くなる選手となかなか上達しない選手がいます。
その違いは、1つの要素にあります。それは一体何でしょうか?
特別なスキルが必要なわけではなく、初心者でも取り組むことができる要素です。
ショートバウンドへの対応が苦手な場合、グローブを外してこの3段階のステップアップトレーニングが効果的です。
ショートバウンドへの対応が難しい場合、最初にグローブを外してみてください。
その上で3段階のトレーニングを行いながらステップアップすると、徐々にスキルが向上します。
では、三科監督が実践している具体的な方法は何でしょうか?
ショートバウンドを上手に捕球するための足の使い方とは?
ショートバウンドを捕球するには、膝の使い方と右足と左足の使い方が鍵となります。
遊び心のある練習を行うことで、これに効果的に対応する方法を詳しく解説します。
ソフトボール守備の極意【北京オリンピック金メダリスト、東京国際大学女子ソフトボール部監督 三科真澄 監修】
サードがバント処理をする際に心掛けるべき感覚は?
バント処理はサードの担当が多いプレーです。
その時の心構えが反応速度や処理の正確さに影響を与えますが、サードの選手はどのような心構えを持てば良いのでしょうか?
このメンタルの違いは外からは気づきにくいですが、非常に重要で結果を左右する要素の一つですので、確実に理解してお
きましょう。
バント処理では正面から走り込んで捕るだけでは対処しきれない場合もあります。では、どうしたらよいでしょうか?
特にランナーが一塁にいる場合、セカンドで刺せると思われる場面でも、正面から捕るだけでなく、ある方法で捕球するとよりアウトが狙いやすくなります。
それは一体どのような方法でしょうか?
バント処理、ゲッツー、カットプレーなどスピードが求められる捕球の際に、最初に注視すべき共通のポイントは何でしょうか?
ボールの迅速な処理が求められる場面で、アウトが取れないとピンチが生まれることがよくあります。
そうした場面においては、素早く動くために最初に注視すべきポイントがあります。
これらの要所で解説されているので、守備に不安を感じる選手や、基礎が不足していると感じる選手や指導者は、必ず知っておくべきです。
バント練習で避けるべきNGポイントは何でしょうか?
ソフトボール守備の極意【北京オリンピック金メダリスト、東京国際大学女子ソフトボール部監督 三科真澄 監修】
ノックの時と同様に、ただ練習としてバントを行っても試合で生きません。
ですので、よくあるNGポイントはしっかり理解しておきましょう。
これを把握した上で練習を行うことで、結果が大きく変わります。
バント処理は速さが肝心なプレーの1つですが、全力疾走では逆に遅くなります。では、どうしたらよいでしょうか? その効果的な練習方法は?
ポイントはギリギリで力を抜くことですが、効果的な練習をしないと難しいものです。
三科監督が取り入れている有効な練習方法を詳しく紹介します。
これにより、バント処理が一段と向上することでしょう。
カットプレーでできるだけロスを減らし、ボールを迅速に送球するために有効な3人一組の練習方法とは? ポイントは5つありますが……