向井幹博(むかいみきひろ)さんの柔道ジュニア選手育成プログラムとは?

プロフィール非公開の柔道家の方

柔道への情熱を抱く向井先生から学んだことは多岐にわたります。礼儀正しさの重要性や正確な組み手と技の掛け方、そして投げた後に相手に怪我をさせないための注意点について教えていただきました。向井先生は「練習相手や道場、環境への感謝の気持ちを忘れずに」という指導を強調し、これは心に深く刻まれました。

嘉納治五郎師範の「順道制勝」の教えを受け、向井先生の指導は「正しい柔道を通じて人間としての道を築く」ことに繋がります。私はこれらの教えを大切にし、柔道の基盤を築く上で役立てています。

柔道ジュニア選手育成プログラム~もう一つ上のレベルになりたい選手・指導者向け~ 【講道館柔道七段、元・全日本ジュニア代表チームコーチ 向井幹博 監修】オンライン版

柔道を始めた頃の経験を振り返りますと、向井先生に「良い足をしているね。強くなるよ」と言ってもらった瞬間が忘れられません。小学生の頃、巻き込み技を禁じられていましたが、それが今の柔道の基盤になっていると感じます。向井先生の動画教材は、講道館で学んだ基本を効果的に身につけるためのヒントが詰まっています。これを実践すれば、確実に柔道が楽しみで成長できるでしょう。

柔道を始めたばかりの頃はあまり面白くなかったが、向井先生の指導を受けて真の楽しさを理解。今では柔道の魅力に取り憑かれている。向井先生のプログラムは、柔道がおもしろくないと感じる人や上達に悩んでいる人におすすめ。この動画教材で勉強し、練習に取り組んでみれば、柔道の虜になること間違いなし。

指導者や保護者向けに向井先生が提供するプログラムは、単なる練習法や技の紹介を超えて、子供たちが上達を妨げる問題点とその対策に焦点を当てています。向井先生のプログラムを理解し実践することで、強く成長する柔道家になるための土台が築けるでしょう。

柔道ジュニア選手育成プログラム~もう一つ上のレベルになりたい選手・指導者向け~ 【講道館柔道七段、元・全日本ジュニア代表チームコーチ 向井幹博 監修】オンライン版

大変感謝しておりますが、「春日柔道クラブ(講道館少年部)の生徒に実演してもらい、子供たちが見ても理解できる内容にしましょう」という提案を頂戴しました。それでは、ここからは、プログラムの詳細についてお知らせいたします。

このプログラムにおいて、指導者・保護者・選手が得ることのできる数々のノウハウの一部をご紹介させていただきます。

【試合時の危険な受け身を防ぐための方法】
理想的な腕の角度を中心に、受け身の際の衝撃吸収を効果的に行うための練習方法を映像を交えて解説します。

【後ろ受け身が苦手な子供への指導法】
後ろ受け身をマスターするための安全で段階的な指導法を、小学校低学年向けにご紹介します。

【負けたくない子供への怪我予防法】
技をかけられた際の危険な体勢や姿勢の防御法に焦点を当て、安全な技の受け身練習法を説明します。

【技の習得と受け身の両立】
受け身の感覚を安全に体感するために、二人組での受け身の練習を行う方法や、小学生に適した八方転びの説明を行います。

【組み手の基本的な位置の理解】
組み手における基本的な位置を理解させる指導法を、小学校低学年向けに具体的に紹介します。

【組み手での主導権獲得法】
組み手において相手の胸を掴みに行くための指導法を通じて、主導権を握る方法を解説します。

【積極的な技の仕掛け方】
小学生が積極的に技を仕掛けるための有利な体勢の作り方やポイントに焦点を当て、その具体的な指導法を伝授します。

【柔道の基礎体力を楽しみながら養う方法】
動物の動きを取り入れつつ、柔道に必要な基礎体力を身につける楽しく実践できるトレーニング法を紹介します。

【非力な子供向けの柔道選手に適したトレーニング法】
柔道初心者向けに、ランニングやウエイトトレーニングに頼らない適切な体力トレーニング法を提案します。

【打ち込み稽古での注意点】
スピードを重視した打ち込み練習におけるデメリットや、適切なバリエーションを紹介しつつ、安全な打ち込みの方法を解説します。

【背負い投げの防御練習法】
背負い投げの防御のための具体的な練習方法を解説し、安全かつ効果的な受け身を身につける方法を紹介します。

【3人打ち込み法】
3人目(補助者)の役割やコツに焦点を当て、実践的な打ち込み法を示しつつ、効果的な指導法を伝えます。

【小学生向けの膝車の指導法】
足の出し方や腕の使い方に着目し、小学生でも理解しやすいように絞った膝車の指導法を解説します。

【支え釣り込み足の秘訣】
力に頼らずに技をかけるコツを身につけるための支え釣り込み足の練習法を紹介します。

【大内刈りの安全な指導法】
大内刈りの指導において安全性と上達を両立させる方法を解説し、受けと取りの双方が満足できる練習法を示します。

【足技の習得】
立った姿勢からの技や、相手が後ろに下がる状況への対応練習を通じて、足技の習得を促進する方法を紹介します。

【足の使い方のコツ】
出足払いの練習において、足の使い方についてのコツを具体的に解説し、正確な技術の獲得をサポートします。

これらの内容は、小学生向けの柔道プログラムにおいて、安全かつ効果的な指導法を提供するものです。

柔道ジュニア選手育成プログラム~もう一つ上のレベルになりたい選手・指導者向け~ 【講道館柔道七段、元・全日本ジュニア代表チームコーチ 向井幹博 監修】オンライン版